丈夫ながら、さわり心地の良い綿葛城生地に、絵柄を顔料で手描きし、その上から、天然染料で染め上げてた生地を、クッションに仕立てました。

なぜ、顔料で絵柄を描いた後に、地色を染めるようにしているのか？というと、耐久性を考えて合成顔料を選んだのですが、元々の発色が良すぎる為、天然染料の地色としっかり馴染んでくれないからなんです。
絵柄を描いた後に、地色を染めることで、顔料のトーンと、天然染料のトーンをしっかり調和させました。

天然染料とのバランスを考えた絵柄は、全部で6種類です。
ちなみに、サイズは45×45cm、なので、アイテム名は『45クッション』です。

古今の染め色では均等剤は一切使用していないため多少のムラがございます。ある程度のムラは、手染めの味としてお取り扱いいただければ幸いです。
色見本及び、アイテム画像はあくまでも参考です。実際とは異なる場合がありますので予めご了承くださいませ。

古今ではご注文いただいてから染め、縫製をすることがほとんどです。商品お届けまでの目安として3週間〜1ヶ月ほどいただいております。
予め、ご了承くださいませ。