手描き:Hand Drawing
 
手描き

金魚の柄は、ろうけつ染め作家の江成えり子さんに描いていただいています。
女性ならではの、柔らかいタッチと可愛らしい金魚の手ぬぐいを拝見して、ぜひ古今のTシャツに!と思い、書いていただきました。

江成さんの使う鮮やかの色の金魚と相性がとてもよい、藍染の『縹』を地色にしました。
水面に金魚が顔をのぞかせる様子をイメージしてます。


図案・下絵 筆など

古今では、ストールなどにインドネシアなどの更紗を元にしたものや、少し昔のアメリカのワークウェアなどで使われていたデザインを元に、図案を作っています。

図柄を描く為の素材は、天然顔料ではなく、あえて合成顔料を使用しています。
堅牢度はもちろんですが、染める色との相性を考えると、合成顔料で描いた後に染めることで、天然色、絵柄、生地の3つの風合いがとても良い仕上がりになります。

古今で使用する道具は、下絵用の面相筆。

顔料描き用の筆、少し広い面積に色を刺す時には、刷毛を使っています。

手描き商品